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地元に根ざした活動も♪

気が付けば、8月も終わろうとしていますが、やっと7月の古楽アンサンブルgmtコンサートシリーズの様子を書きます(汗) gmtは、地元に根ざした活動も大切にしている古楽ユニットで、リコーダー、歌 細岡ゆき、ソプラノ 小倉麻矢、ヴィオラ・ダ・ガンバ なかやまはるみ、チェンバロ 矢野薫で構成されています。 このユニット名の由来は、活動を開始した2013年に大変人気を博したNHK朝ドラ”あまちゃん”の中で、地元を大切にするアイドルグループGMT6,GMT7という設定があり、地元に根ざしたコンセプトが同じだったことから、シャレもあり、一時的なつもりで付けたのです、思いの外覚えてもらったのでそのままの名前になっています・笑 さて、なぜ、その地元に根ざした活動をしようと思ったか。 突然ですが、私は、数年前に、現在在住の神奈川県・平塚市へ越してきました。 越してくるまで、自分にとって平塚の情報はほとんどなく、海が近い場所、サッカーチームの湘南ベルマーレがあるくらいの知識でした。 ただ、実際、住み始めると、海が近いだけではなく少し内陸に入ると山もあり、自然的な環境も良いのと、美しい美術館や、プラネタリウム併設の博物館があったり、大きな運動総合公園があったりと、とても良い文化施設もあり、魅力的で住みやすい街だと感じました。 これからここに住んで行くことになると思った時に、自分の音楽活動のことも考えました。 若干、都内や、横浜まで距離があるので、この文化的な地元で身近なコンサートを企画できないか、 肩を張らずに、近所で、気軽に、古楽が聴ける環境を作れないかと思い立ちました。 そこで、少し落ち着いた頃

Monteverdiの傑作Vespro(聖母マリアの夕べの祈り)

もう8月になりますが、6月の報告を・笑 6月は、大小合わせて5つの本番に、てんやわんやでしたが充実の一ヶ月でした。 特に、6月中の生誕450周年で賑わっている初期バロックの巨匠クラウディオ・モンテヴェディの作品を内容も違うもので2回演奏させていただいた事は、大変幸せでした。 6/7は、モンテヴェルディのマドリガーレのコントラファクタ(宗教的替え歌)にした作品を中心としたもの。 6/28は、宗教曲にも関わらず大変ドラマチックで、壮麗な“聖母マリアの夕べの祈り(Vespro)" 。 このVesproは、当時のモンテヴェルディが、ルネサンスから続く、それまでの古い作曲法に代わり、新たに、よりドラマッチックに音楽を作曲できる方法(Seconda Pratica)を提言した、ある意味、自分の作曲の腕を世に知らしめようとした作品でした。 この、当時には挑戦的で、壮大かつ、華やかな2時間を超える宗教曲の今回の演奏は、古楽のスペシャル・アンサンブル”アントネッロ”と、モンテヴェルディのマドリガーレ全曲演奏、録音に取り組んでいる人気声楽アンサンブル、”フォンテ・ヴェルデ”とのコラボレーションでした。 私自身、この作品が大好きで、これまでも何度も演奏させていただいてきましたが、今回は、 イタリアからスペシャルゲストとして、コルネットの天才奏者、アンドレア・インギャッシーノ氏が、このVesproのために来日してくれたことで、この楽曲の醍醐味とも言えるコルネットの演奏がミラクルで、大変豪華なものになりました。 アンドレアは、昨年9月に行われた、日伊国交150周年記念公演として鎌倉の鶴岡八幡宮などで上演

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