top of page

2022

 

E35CD85E-D169-4F6F-A9D8-54E389DDC218.jpeg

知られざる名曲を求めて Vol.2

~アレッサンドロ・スカルラッティ        

           器楽付き室内カンタータ〜

​                                               

東京公演

2022年9月14日(水)

時間:19:00(18:30開場)

会場:HAKUJU HALL

料金 全席自由

前売り 5000円 ペア(前売りのみ)9500円 

学生(大学生まで、30歳以下)2500円

札幌公演

2022年9月16日(金)

時間:19:00(18:30開場)

会場:ふきのとうホール

料金 全席自由

前売り 3500円 ペア(前売りのみ)6500円 

学生(大学生まで、30歳以下)2000円

出演:ソプラノ 阿部早希子

   ヴァイオリン 池田梨枝子、廣海史帆

   ヴィオラ 中島由布良

   チェロ 島根朋史

   テオルボ他 佐藤亜紀子

   チェンバロ 矢野薫

   リコーダー 中島恵美

   解説 佐々木なおみ

   

   代表、リコーダー 細岡ゆき

 

プログラム 

リコーダーとヴァイオリンを伴ったソプラノの為の

室内カンタータ 「かの心地よき平安は」

 

高名なるマッダローニ公爵へ捧げる室内カンタータ

「エウリッラ、あの花をご覧」

 

「2本のリコーダーを伴ったシンフォニーア1番」、

<12のコンチェルト・グロッソ形式のシンフォニーア÷より

 

<2つのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの為の4声のソナタ>より、「第4番」

 

ほか

17世紀後半からローマ、ナポリなどで活躍したアレッサンドロ・スカルラッティの器楽付き室内カンタータを中心にお届けします。

 アレッサンドロは、鍵盤作品で知られるドメニコ・スカルラッティの父です。当時のあらゆるジャンルの声楽作品を手掛けていますが、とりわけ多く作曲したのは室内カンタータでした。初期カンタータのほとんどは、ヴェネツィアで出版されていましたが、その後、カンタータの中心はローマに移り、作曲家を庇護するパトロンのために多くの作品が誕生しました。そこで、アレッサンドロは、600曲以上ものカンタータを残し、このジャンルの発展に大きく寄与しました。うち500曲以上がソプラノ独唱声部と通奏低音のために書かれていますが、数は少ないものの複数の器楽付きカンタータもあり、今回は、そこから3曲を選びました。管楽器のひとつにリコーダーが指定されているのも特徴で、リコーダーのレパートリーとして大変貴重なものとなっています。また、今回ご紹介する、最晩年に書かれた「エウリッラ、あの花をごらん」は、演奏される機会がほとんどありません。膨大な量の声楽作品に比べ、1715年以降手掛け始めた器楽曲にも、数は少ないながら優れた作品が見られ、その中から2本のリコーダー付きシンフォニーア第1番、4声の弦楽のためのソナタなどを取り上げます。リコーダーレパートリーとしても貴重なスカルラッティ作品をお楽しみ下さい。

IMG_8098.JPG

個の表現への解放

16世紀から17世紀 ポリフォニーからコンチェルターテへ

​                                               

海老名公演

2022年6 月24日(金)  

時間:昼の部15:30 開演15:00開場

   夜の部19:00 開演18:30開場              

会場:海老名文化会館 小ホール

茅野公演

2022年6 月25日(土)  

時間:14:00 開演13:30開場              

会場:茅野市民会館 コンサートホール

料金:前売り3500円 ペア6500円

当日3800円 学生2000円

出演:

ソプラノ   原謡子 

ヴァイオリン  丹沢広樹

リコーダー  細岡ゆき

チェロ&ヴィオラ・ダ・ガンバ  島根朋史

リュート         金子浩

オルガン&アルピコルド  杉本周介

16世紀から17世紀 ポリフォニーからコンチェルターテへ

数学的均整と宇宙的な調和を重んじたルネサンス音楽、誇張された対比により劇的な感情の表出を求めたバロック音楽。二つの世紀を分断するこの深い谷に果敢に橋を架けていった作曲家たちの求めた音とは?音楽史上最も過激な転換点の一つに焦点を当てます。

今回は、歌、リコーダー、ヴァイオリン、ガンバ&チェロ、アーチリュート、そして、アルピコルド&ポジティフオルガンと、編成も、豪華に、ルネサンス作品は、原曲を声とブロークンコンサートで、デミニューションを様々な楽器で担当し、コンチェルタート時代の作品は、エネルギッシュに、器楽を組み合わせてお届けします。

863A6581-3C8E-4452-9E7D-07EBCC9FB234_1_201_a.jpeg

​花咲く春の戯れ

〜テレマンの慈愛とヘンデルの自然讃歌〜

八ヶ岳公演

2022年4月29日(金・祝)  

時間: 14:30 開演 14:00開場

会場:小淵沢 フィリア美術館

平塚公演

2022年4 月30日(土)  

時間:14:00 開演13:30開場              

会場:八幡山の洋館

料金:前売り3500円 当日3800円 学生2000円

出演:

ソプラノ   原謡子 

リコーダー  細岡ゆき

オルガン   杉本周介

テレマン

「音楽による礼拝」より

復活祭後第一主日の為のカンタータを取り上げます。

今年のイースターは、4/17で、その後すぐの主日の為のカンタータは、まさに、公演季節に相応しい作品です。

 

ヘンデル

「9つのドイツ・アリア」より

ヘンデルでは珍しいドイツ語の美しい単品アリアです。

植物や薔薇、地球を讃えた自然讃歌。

オブリガード楽器として、今回は、リコーダーで演奏します。

使用楽器は、F管アルト、ヴォイス・フルート、D管ソプラノ(6度フルート)で彩ります。

 

通奏低音には、ポジティフオルガンを使い、リコーダーと合わせて、木の温もり溢れる管の贅沢な響きに、ソプラノの艶かな歌が入ります。

プログラム

テレマン 

「音楽による礼拝」より 

 <青銅の城壁の上に>TWV1:96

 

「忠実な音楽の師」より 

リコーダー・ソナタ へ長調 TWV41:F2

 

ヘンデル

「9つのドイツ・アリア」より

 

<歌え、魂よ、神をたたえて> HWV206

<燃え咲く薔薇、大地の飾り> HWV210

 

「フィリアウィリアム・ソナタ」

第3番 リコーダー・ソナタ ニ短調 HWV362a

 

ほか

22BBB7EB-76FC-4FFD-890D-EF7E9E18DA82.jpeg

リコーダーアンサンブル

百花繚乱

〜リコーダーの煌めき、ヨーロッパ巡礼〜

​4都市公演ツアー

宮崎公演

2022年3月12日(土)

時間:14:00開演 13:30開場

場所:サルマンジャー

入場料:前売り 3000円 当日 3500円

            学生 1000円 

​満員御礼!

札幌公演

2022年3月14日(月)

時間:19:00開演 18:15開場

場所:ザ・ルーテルホール

入場料:前売り 3500円 当日 4000円

            学生 2000円 

平塚公演

2022年3月20日(日)

時間:14:30開演 14:00開場

場所:八幡山の洋館

入場料:前売り 3500円 当日 4000円

            学生 2000円 

東京公演

2022年3月21日(月・祝)

時間:14:30開演 14:00開場

場所:聖マーガレット教会

入場料:前売り 3500円 当日 4000円

            学生 2000円 

​満員御礼!

出演 高橋明日香、邉保陽一、細岡ゆき

ゲスト チェンバロ 鴨川華子

今回は、ゲストにチェンバリスト鴨川華子さんをお迎えして、ルネサンス、バロック黎明期の作品から後期バロックまで、イタリア、フランス、イギリス、ドイツ、フランドルの作品を取り上げ、ヨーロッパ巡礼プログラムでお届けいたします

 

国内外で研鑽を積んだ、リコーダー専門家の名演奏を是非お聴き下さい

 

リコーダーアンサンブル百花繚乱 vol.3 

in Miyazaki,Sapporo,Kanagawa,Tokyo 2022年ツアー

 

リコーダーの煌めき、ヨーロッパ巡礼

〜バロックの作品を集めて〜

プログラム

G.B.フォンタナ / ソナタ 第16番

D.サルトリウス  / 3本のリコーダーの為のソナタ

G.ガブリエリ /ソナタ 21番

G.F.ヘンデル / ロドリーゴ組曲 

L-A.ドルネル / 4声のソナタ 二短調 

H.パーセル / グラウンド上の3声のシャコンヌ 

J.シェーラー/3本のリコーダーの為のソナタ

 

bottom of page