8/9まで視聴可!ガッSHOW TV!! ガッテレでの放送〜セバスティアン・アギーレ・エレディア〜
久々の更新です♪
スペインのルネサンスからバロックにかけて活躍した作曲家、セバスティアン・アギーレ・デ・エレディア(Sebastian Aguilera de Heredia/1561〜1627)をご存知ですか?
日本では、殆ど知られていない作曲家だと思います。
エレディアは、スペイン北東部サラゴーサという土地で活躍した、作曲家、オルガニストでした。
今回は、そのエレディア作曲「聖母マリアのカンティクム」と言う宗教曲作品集より、コアで、レア、壮麗で、壮大な宗教作品を聴くことができます😉
先日、7/26(土)に、Youtubeチャンネル
と言う、合唱の特集番組の中で
2014年12月21日(日)に渋谷文化総合センター大和田 さくらホールで行われ、
私も出演させて頂いた🍀このエレディアを取り上げた公演の一部が放送されました🎶
この公演は、とても印象的な公演でした❣️
演奏は、リコーダー 古橋潤一さん、オルガン 能登伊津子さん、チェロ 西澤央子さんを中心とする古楽アンサンブル メディオ・レジストロと、合唱界を中心に素晴らしい活躍をなさっている、指揮 雨森文也さん率いるCantus Anime (カントゥス・アニメ)の本邦初演となる作品の公演だったから✨
「聖母マリアのカンティクム」と題されたこの作品集には、36曲もの<マニフィカト〜聖書ルカの福音書にある聖母マリアの祈りの聖歌>が収められ、16.17世紀の<マニフィカト集>としては、異例の規模を持っているそうです。
楽譜は、出版されたモダン譜はなく、上智大学にあるオリジナルの巨大本を古橋さんが、全て写真に撮り、取り込んで、楽譜に起こし、それをメディオ・レジストロ版としてアレンジした、世界に1つのサウンドとして、豪華で、壮大な作品でした✨
オリジナルは、アカペラなので、編曲によりどのように楽器を配するかは、編曲者の手腕に関わっています♪
そういった意味でも、貴重で、ここでしか聴けない唯一無二の音楽、サウンドです😆
このガッSHOW TV‼︎は、8/9まで試聴できるそうです。
メディオ・レジストロ、Cantus Animeの演奏は、
34分頃〜42分頃までです😊
様々な合唱団も出演していますので、よろしければご覧下さい🎶