3ケ月ぶりのアンサンブルレッスン🎶
昨日は、コロナの影響で休みになっていた厚木リコーダーオーケストラの3ケ月
ぶりのアンサンブルレッスンでした🎶
36人のメンバーによる厚木リコーダーオーケストラは、本来ならば、今年の6/27(土)に厚木文化会館小ホールで、2年に1度の定期コンサートを行う予定でしたが、この騒ぎで残念なことに中止となりました。
コロナの影響が深刻化する中、公演中止を決める前の2月から練習が休みになっており、いつ再開できるのか目処が立たない中、4月には遂に緊急事態宣言が出され、これでは練習ができないと判断し、中止を決定しました。
その後は、もし、また練習が再開できるようになっても、全員での練習は直ぐには難しいだろうと、メンバーで話し合って頂き、当面は希望者によるアンサンブルレッスンに切り替え、状況が整ったら全員の練習に切り替えようということになりました。
ただ、このような状況で、正直、どれだけの方がリコーダーを吹くという不要不急の事を希望してくれるかわからないと思っていました。
5/25の緊急事態宣言解除を受け、神奈川県は、全施設が使えるようになったということで、早速希望者を募って頂いたところ、8人も集まってくださいました〜🎶
団体が、大きくなればなるほど、通常の練習に戻るのには時間がかかると思っていたので、こういった形でも、再開できたことは大変嬉しく、リコーダーを吹くことを待っていてくれた生徒さんがいてくれたことに、心より感謝でした✨
新体制アンサンブルは、椅子や、テーブルなど使用物はしっかり消毒、ソーシャルディスタンスを充分に取り、時間割を決め、区切りながらこまめに換気をし、しゃべる時には、マスク着用か、近くで話さないように気をつけながら、たっぷり3時間のアンサンブルを楽しみました。
久々のリアルなアンサンブルは、これほど楽しく、豊かに感じるのかと、ある意味、初心に返ったような感覚になり、改めて、音楽は、生きる力になると感謝した1日でした💖
今回のレッスンでは、
中期バロック時代の作曲家、ヨハン・ハインリッヒ・シュメルツァー作曲
リコーダーと通奏低音のための7声のソナタを取り上げました。
みなさんの素晴らしい集中力のお陰で、大曲が仕上がりました🙂
ハンドメイドフェイスシールドも持参😛
養蜂場勤めの方のようになりました(笑笑)