トリッキー・ソプラニーノリコーダー⁉️
私の所有しているソプラニーノリコーダーは、恐らく、あまり普通に使われないソプラニーノリコーダーではないかと思われます😁
1本目は、バロックピッチソプラニーノリコーダー🎶
この楽器は特別なもので、大学の卒業試験で使うために、恩師 山岡重治先生に作って頂きました❗️
そして、特筆すべきは、この楽器は、山岡先生の記念すべき第1号バロックピッチ・ソプラニーノリコーダーになります❣️
ヴィヴァルディ/ハ長調コンチェルトRV443を演奏するために製作していただきましたが、思い出とともに、ロットナンバー1という楽器としても貴重で、特別で、大切な楽器です💖
そして、本日、トリッキーなソプラニーノリコーダーコレクションに、もう1本加わったのが、2016年に亡くなったフレデリック・フォン・ヒューネのルネサンスタイプ・ソプラニーノリコーダー✨
フォン・ヒューネは、ドイツ出身、アメリカでリコーダーメーカーを立ち上げ、世界的に名器を送り出していた製作家です。
届いた楽器を吹いてみたところ、材質が柘植ということもあり、ふくよかな響きの中に、しっかりとした芯もあり、軽すぎない音が、アンサンブルをするときにも、ソロで演奏するときにも重宝しそうな良楽器で、これから、様々なシーンで使いたいと楽しみが増えました⭐️
この楽器は、少し先ですが、
2021年9/19(土)笛の楽園 全曲リレーコンサート
(主催 ストゥディオ・フォンテガーラ)で、使うつもりです。
このコンサートは、プロアマ混合で、1年かけて笛の楽園を全曲演奏していこうという大きなプロジェクトの一環で、とても興味深く、今から楽しみです🎶
コンサート詳細は、近くなりましたら改めて告知いたします🙂