La Voce Orfica 第30回定期公演


6/7(水)に、La Voce Orfica 第30回定期公演へ出演させて頂きました。

今回は、初期バロックイタリアの巨匠クラウディオ・モンテヴェルディ(1567~1643)生誕450年記念を記念した、宗教曲メインのプログラムでした。

記念年として、全国で様々なモンテヴェルディ関係コンサートが行われていますが、記念すべきVoce第30回目の定期演奏会では、その当時空前のヒット作、彼のマドリガーレ集・第4巻、5巻に収められている作品のコントラファクタ(宗教的内容への替え歌)を中心にお届けしました。

会場は、東京カトリックの司教区、東京聖マリアカテドラル教会

昭和の日本を代表する世界的建築家・丹下建三氏設計の残響約7秒を有し、収容人数800人はある、荘厳な教会です。

Voceは、いつもここでコンサートを行いまます。

何度来ても、神聖で、凛とした厳かな空気に、心が落ち着き洗われ、ここで演奏させて頂ける事は、とてもテンションが上がります。

会場内には、

立派なパイプオルガン、

美しいピエタ像などを有し、さすが司教区といった立派な教会です。

器楽には、コルネット(濱田芳通先生、細川大介さん)、リコーダー(濱田芳通先生、細岡ゆき)、バロック・ヴァイオリン(天野寿喜さん、堀内由紀さん)、トリプル・ハープ(西山まりえ先生)、ヴィオラ・ダ・ガンバ(石川かおり先生)、オルガン(矢野薫さん)が入り、

器楽曲として、カステロのソナタ16番を華やかに演奏させて頂きました。

  そして、今回、主役のLa Voce Orfica♪

このコンサートへ向け、 La Voce Orficaの練習に参加しながらつくづく思うことは、メンバー皆さんの音楽へ対する真摯な姿勢、それを牽引する濱田先生の鬼才ぶりと、カリスマ性。

練習では、その作品、音楽の持つエネルギーをどのように受け止めるか。

歌うことは、音楽に対して、積極的なようで受動的。

なぜなら、自己表現のツールではないから。

音を出すということは、現実的なようで、実は、幻想的。

思わず揺さぶられる情動が起こる音楽を感じられる場面は、多くないはず。

それをどのように作り出すか、濱田先生がメンバーへ、丁寧に根気強く指導しながら、音楽に寄り添いながら感動を呼ぶ音楽を目指して積み上げて来た時間の集大成が、カテドラルの中に響いいた時には、ゾクゾクしました。

エネルギッシュで、感動的なコンサートへ出演させて頂き、大変、幸せな時間でした。


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